神戸大学は、教育・研究とならぶ使命として、地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。
附属図書館においても、所蔵する貴重な資料を多くの皆様にご覧いただきたいと考え、平成16年度から資料展示活動を実施しています。
中世以前の書物の多くは手書きで写した本(写本)によって流布し時を経て伝えられてきました。近世初期になると活字版の印刷が行われ、さらに江戸時代になると木版による製版印刷が主流となり、本屋が誕生します。江戸で活躍した「蔦屋重三郎」のほか、京や大坂を代表する本屋を、当館所蔵資料のなかからそれら本屋の出版した本とともに紹介いたします。江戸・上方の庶民文化の片鱗を感じ、そして当館所蔵の古典籍をご覧いただける機会となれば幸いです。ご来場をお待ちしております。
⇒ 資料展のご案内

開催期間:
2025年10月21日(火)~2025年12月22日(月)
2025年10月21日(火)~2025年12月22日(月)
開館時間:
月~金/8:45~20:00
土・日/11:00~17:00
(祝日は開館)
開催場所:
神戸大学附属図書館 社会科学系図書館本館2階 展示ホール
⇒ アクセス
⇒ 社会科学系図書館フロアマップ
資料展チラシ [PDF: 1.7MB]
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