令和4年度資料展「古典籍でみる 鎖国下の漂流」
神戸大学附属図書館では、毎年、図書館所蔵資料を中心とした資料展を開催しています。新型コロナウイルス感染症の影響により中断していましたが、このたび3年ぶりに会場にて開催いたします。
江戸時代には、鎖国体制の一方で海難事故が多発し、外国や離島への漂流が発生しました。今回は、困難を乗り越え帰国した漂流者の事例と記録のいくつかを、当館の海運海事史関係資料コレクションである「住田文庫」を中心に所蔵資料からご紹介します。
※マスク着用、手指消毒をお願いいたします。
※今後の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて、日程等変更、開催中止となる場合がございます。
※本学在籍以外の方は、資料展観覧以外の目的での入館はできません。

前期:令和4年10月14日(金)~11月10日(木)
後期:令和4年11月16日(水)~12月20日(火)
開館時間:
月~金/8:45~20:00(ただし祝日は休館)
土・日/10:00~18:00
開催場所:
神戸大学附属図書館 社会科学系図書館本館2階 展示ホール
⇒ アクセス
⇒ 社会科学系図書館フロアマップ
デジタル資料展「村上家文書の世界 ~近世×神戸×農村~」
(2021年10月公開)
デジタル資料展「村上家文書の世界 ~近世×神戸×農村~」はこちら
平成27(2015)年度に開催した資料展の内容をWEB公開したものです。
デジタル資料展「古典籍さまざま~近世の出版物より~」
(2020年10月公開)
デジタル資料展「古典籍さまざま~近世の出版物より~」はこちら
平成30(2018)年度に開催した資料展の内容をWEB公開したものです。
過去の資料展について
神戸大学では教育・研究とならぶ第三の使命として地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。
附属図書館では、収集した貴重な資料を地域のみなさまにもご覧いただきたいと考え、平成16年からささやかながら資料展示活動をはじめました。
第1回から前回までの資料展の内容や展示品目録は下記のリンクからご覧いただけます。
⇒ 過去の資料展一覧