神戸大学は、教育・研究とならぶ使命として、地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。附属図書館においても、所蔵する貴重な資料を多くの皆様にご覧いただきたいと考え、平成16年度から毎年資料展示活動を実施しています。
この度、令和6年度に開催した資料展「阪神・淡路大震災30年 あの日の神戸 ― 記憶の継承 ―」をパネル展としてリバイバルします。
神戸大学附属図書館は、阪神・淡路大震災の被災地の中にある図書館の責務として、関連資料を収集した「震災文庫」を公開しています。「あの日の神戸-記憶の継承-」をテーマに、当時の被災状況や街の様子と30年後の復興を遂げた現在の様子を写真でご紹介します。記憶の風化を防ぎ、次の大災害への備えを考える機会となれば幸いです。多数のご来場をお待ちしております。

開催期間:
2025年6月10日(火)~ 6月30日(月)
2025年6月10日(火)~ 6月30日(月)
開館時間:
月~金/8:45~20:00(ただし6/19は13:00開館)
土・日/11:00~17:00(ただし6/15(日)は休館)
開催場所:
神戸大学 自然科学系図書館4階オープンスクエア
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