イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました!
トークイベント当日の、先生方のオススメ本・DVDをまとめたパンフレットです。ぜひご覧ください!
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先生方に、授業とはちょっと違った切り口で研究を紹介していただくトークイベント第2弾!
今回は「映画」をキーワードに、国際文化学研究科の4人の先生方にお話ししていただきます。
映画の新たな魅力にもきっと気付ける4日間。専門知識はもちろん不要ですので、映画好きの方も、最近ご無沙汰の方もぜひぜひお越しください。
日程とトークテーマ
開催場所は4回とも、総合・国際文化学図書館 2Fテーマ図書展示コーナー前です。
第1回:1月15日(月) 12:20-12:50
ゾンビ映画 : その人気の秘密
小澤卓也 先生(大学院国際文化学研究科)
[研究者紹介ページ]
ゾンビは生きてる人間にかぶりつく残酷な化物ですが、ホラー映画界の大スターとして今も世界中で人気です。ゾンビというキャラクターはどういう特徴をもっていて、他のモンスターと何が違うのか考えてみましょう。
第2回:1月16日(火) 12:20-12:50
「怖いものは見たい?」 : 怖さと心の関係
松本絵理子 先生(大学院国際文化学研究科)
[研究者紹介ページ]
怖い思いをすることは”ネガティブ”な心理的体験であるはずなのに、ホラー映画は無くなることはなく、テーマパークではスリルあふれるアトラクションが大盛況です。「怖い」はどうして人を引きつけてしまうのか?について、その心を映画と心理学から考えてみましょう。
第3回:1月17日(水) 12:20-12:50
映画は「透明」を映せるか : 透明人間から考える
西谷拓哉 先生(大学院国際文化学研究科)
[研究者紹介ページ]
果たして映画は目に見えないものを描けるのでしょうか。透明人間を題材とする小説と映画の系譜をたどりつつ、「透明」をめぐる言語表現と映像表現の可能性、文学と映画それぞれの特徴を探ってみましょう。
第4回:1月18日(木) 12:20-12:50
映画のことをもっと知りたくなる映画 : 色彩、音、観客
板倉史明 先生(大学院国際文化学研究科)
[研究者紹介ページ]
最近の映画作品のなかには、映画の歴史を振り返るきっかけを作ってくれるものがたくさんあります。最終回では、近年製作された作品の場面をきっかけにして、もっと映画やその歴史に興味がでてくるエピソードを紹介します。
協力
本イベントは以下のプロジェクトのご協力を得て、開催しております。
神戸大学大学院国際文化学研究科 国際文化学研究推進センター(Promis)
2017年度研究プロジェクト「映像メディアにおける注意と情動に関する領域横断的研究
プロジェクトのWebサイトはこちらです。
お問い合わせ先
総合・国際文化学図書館(担当:三谷・藤江)
電話もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
TEL:078-803-7351
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