「学術英語スキルアップセミナー」を開催します【終了しました】


例年好評をいただいております「学術英語スキルアップセミナー」を本年も開催いたします。
本セミナーでは、国際ジャーナルへの論文投稿や国際学会における口頭発表を目指す若手研究者の方を対象として、英語で学術情報を発信するための基本的スキルやコツをお話しいただきます。

平成29年度 学術英語スキルアップセミナー ポスター [PDF: 697KB]

開催概要

日時:2018年2月15日(木) 13:20-16:40
   *途中入退場可
会場:神戸大学瀧川記念学術交流会館 2階大会議室
           (ローカルマップ No.100)
対象:学内の若手研究者
   *身分/専攻は問いません
定員:100名
   *定員になり次第、受付を締め切らせていただきます
申込方法:下記のフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
     ⇒ 「学術英語スキルアップセミナー」申込フォーム
     【申込受付期間: 1月15日(月)~2月8日(木)2月14日(水) 】

講師・内容紹介

英語プレゼンテーションのはじめの第一歩
-音読・朗読・プレゼンへのステップ-

大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター 教授
大和 知史先生

大和先生プロフィール写真
英語で学会発表を行う際、TED Talkのような発表をイメージしても、なかなかそうはいきません。実際は、原稿を事前に準備・練習し、それを見ながら読む形式を取っている方も多いのではないでしょうか。
このワークショップでは、はじめの第一歩として、原稿を準備し読む際、どのように原稿を声に出すと棒読みにならずに済むかについて学びます。
そして、その先にある自分のことばでの口頭発表へとつながる練習をしていきます。

英語の「論文」
-押さえておきたい書き方の基本ー

大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター 准教授
保田幸子先生

保田先生プロフィール写真
投稿論文を受理してもらうためには、研究の質はもちろんですが、「論文 (Research Paper)」というジャンルに特有の表現方法も工夫をする必要があります。しかし、論文では、文体や表現の詩情やユニークさは不要であり、型通りの表現がむしろ好まれるという特徴があります。
このワークショップでは、英語論文に特有の表現方法を学ぶとともに、各表現がどのように論文全体のディスコースを形成しているかについて理解を深めることを目指します。

英語論文投稿のためのTips
附属図書館 職員

うりこ
附属図書館では学術研究に役立つ多くのツールを契約しています。
今回はその中から、特に論文をジャーナルに投稿する際役立つツールについて、その機能や使い方を簡単にご紹介します。

スケジュール(予定)

13:20-14:50 大和先生講演「英語プレゼンテーションのはじめの第一歩」
14:40-15:00 休憩
15:00-16:20 保田先生講演「英語の『論文』」
16:20-16:40 「英語論文投稿のためのTips」

参加申込

参加申し込みを締め切りました。