経済経営研究所図書館テーマ展示「人生100年時代に働くということ」2020年1月-



  石器時代の労働時間、つまり食料を集めるための時間は、一日の2、3時間ほどだったようです。レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」によると、ブラジル・マトグロッソのインディオ集団は、食料を得るため一日に2、3時間働き、あとはおしゃべりをしたり、髪を編んだり、昼寝をしたりしてごろごろ過ごしている。その地点から、21世紀に生きる我々はなんと遠ざかってしまったことでしょう。

 人生100年時代。ほとんどの学生の皆さんは、これまで学校で勉強してきた期間よりもはるかに長い時間を社会に出て働いて過ごさなければなりません。

 社会の変化が目まぐるしい時代に生きのびる、そしてよりよく生きるためのひとつの鍵として、「学び続ける」ということが言えるのではないでしょうか。「学ぶことをライフスタイルとして」新しい知識を取り込み続けること。
 
 ここにご紹介した図書が少しでもヒントになれば幸いです。

参考:
* 困難な成熟 / 内田樹著,  夜間飛行 , 2015.9
* 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書 / 落合陽一著 小学館 , 2018.12

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