震災文庫デジタルアーカイブでサンテレビジョン撮影の映像を新たに公開しました


このたび、震災文庫デジタルアーカイブにて、株式会社サンテレビジョンより提供いただいた、阪神・淡路大震災関連映像150件を新たに公開しました。

これらの映像は、震災翌日の1995年1月18日に同社のカメラマンが被災地での取材において撮影し、震災報道の素材となった大量の映像の一部です。

映像の公開にあたっては、デジタルアーカイブ学会が作成した「肖像権ガイドライン」(PDF:650KB)を参考に、本学人文学研究科地域連携センターとサンテレビジョンが協議、確認を行いました。その判断に基づいて映像を公開いたしますが、もし問題がございましたら、ご一報ください。

なお、上記の協議、確認により、インターネットでの公開が適切ではないと判断された映像17件につきましては、震災文庫内に設置した専用端末限定で公開しています。

今回の公開により、サンテレビジョンの1月18日の撮影映像を全て公開することができました。1月19日以降に撮影した取材映像の、デジタルアーカイブでの公開、もしくは館内閲覧での提供につきましては、サンテレビジョンと人文学研究科地域連携センターと引き続き協議しつつ、今後も進めていく予定です。

閲覧方法

こちらのリンクからご覧下さい。

※今回新たに公開した動画は、阪神淡路大震災 素材テープ1801~1819です。
※阪神・淡路大震災の映像により、精神的なストレスを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ご自身の判断にてご覧いただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。
 

【お問い合わせ先】
・二次利用に関すること:株式会社サンテレビジョン(TEL:078-360-0330)
・上記以外に関すること:震災文庫(TEL: 078(803)7342 / メール送信フォーム)