令和6年度資料展「阪神・淡路大震災30年 あの日の神戸 ― 記憶の継承 ―」
神戸大学は、教育・研究とならぶ使命として、地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。
附属図書館においても、所蔵する貴重な資料を多くの皆様にご覧いただきたいと考え、平成16年度から毎年資料展示活動を実施しています。
神戸大学附属図書館は、阪神・淡路大震災の被災地の中にある図書館の責務として、関連資料を収集した「震災文庫」を公開しています。本年度は震災から30年の節目を迎えるにあたり、「あの日の神戸-記憶の継承-」をテーマに、当時の被災状況や街の様子と30年後の復興を遂げた現在の様子を、所蔵資料を中心とした写真や地図などでご紹介します。記憶の風化を防ぎ、次の大災害への備えを考える機会となれば幸いです。多数のご来場をお待ちしております。
2024年10月22日(火)~2025年2月3日(月)
開館時間:
月~金/8:45~20:00(ただし1/17は17:00閉館)
土・日/11:00~17:00
(祝日および11/4,12/28-1/5,1/18,1/19は休館、ただし11/3(日・祝)は開館)
開催場所:
神戸大学附属図書館 社会科学系図書館本館2階 展示ホール
⇒ アクセス
⇒ 社会科学系図書館フロアマップ
過去の資料展について
神戸大学では教育・研究とならぶ第三の使命として地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。
附属図書館では、収集した貴重な資料を地域のみなさまにもご覧いただきたいと考え、平成16年からささやかながら資料展示活動をはじめました。
第1回から前回までの資料展の内容や展示品目録は下記のリンクからご覧いただけます。
⇒ 過去の資料展一覧
⇒ デジタル資料展「村上家文書の世界 ~近世×神戸×農村~」
⇒ デジタル資料展「古典籍さまざま~近世の出版物より~」