沿革
昭和24年(1949年)、神戸大学経済経営研究所が前身の神戸商業研究所の改組により発足し、それに伴い経済経営研究所図書室が設置されました。昭和43年(1968年)に国連寄託図書館が設置、平成16年(2004年)に経済経営研究所図書館へと改組されました。平成21年(2009年)の耐震改修工事を経て、現在の姿となりました。
経済学・経営学に関する図書・雑誌約27.7万冊を所蔵しています。
経済協力開発機構(OECD)、国際労働機構(ILO)、世界貿易機関(WTO)、国際海事機構(IMO)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行(World Bank)など国際機関関係の資料を所蔵し、国際経済統計資料や、米国、オーストラリア、中南米等各国の政府機関刊行の資料も重点的に収集しています。
特殊コレクションとして、「新聞記事文庫」、「中南米文庫」、「オセアニア文庫」、「アメリカ文庫」を備えています。
また、国連寄託図書館を兼ねています。
主なサポート対象
経済経営研究所