理念

神戸大学附属図書館は、神戸大学の使命に基づき、世界トップクラスの教育・研究活動を将来にわたって支える学術情報基盤としての役割を担うとともに、人類の知の発展を導く卓越した研究成果を世界に発信する拠点となる。

目標

  1. 神戸大学附属図書館は、本学における教育・研究活動を支援するために必要な各種の学術情報を収集・整理・保存し、学内外の利用者のニーズに対応した提供を行うとともに、所蔵する貴重な知的資産を次の世代に伝える。
  2. 神戸大学附属図書館は、本学学生の主体的な学習及び教養の修得を支援するために、快適な学習環境の整備を行う。
  3. 神戸大学附属図書館は、本学で生み出される世界的に卓越した研究成果を収集・蓄積し、国内外に発信する。
  4. 神戸大学附属図書館は、利用者が学術情報を有効に活用できるよう、図書館職員の専門的知識・技能の習得及び向上を図る。
  5. 神戸大学附属図書館は、学内各組織及び国内外の関係機関と連携して、相互協力を推進するとともに、所蔵資料の公開を通じて社会と地域に貢献する。

平成22年度第2回附属図書館運営委員会(H22.10.26)承認