令和5年度資料展「1933 ― 社会科学系図書館誕生90周年 ―」

本資料展は終了しました。会期中はたくさんのご来場、ありがとうございました。

神戸大学附属図書館では、毎年、図書館所蔵資料を中心とした資料展を開催しています。
2023(令和5)年度は、前身の神戸商業大学が葺合から六甲台へ移転し、現在の社会科学系図書館本館が竣工した 1933(昭和8)年から数えて、90周年の節目を迎えます。社会科学系図書館本館および書庫の一部は、当時を代表する学校建築物として、2003(平成15)年に登録有形文化財に登録され、神戸大学のシンボルの一つとして親しまれています。
今回の資料展では、この節目の年を記念し、当時の図書館や大学内外の姿を、所蔵資料を通じて様々な側面からご紹介します。神戸大学と神戸の街の歴史に触れる、ささやかな機会となれば幸いです。ご来場をお待ちしております。

令和5年度附属図書館資料展ポスター
開催期間:
2023年10月13日(金)~12月20日(水)

開館時間:
月~金/8:45~20:00(ただし祝日は休館)
土・日/11:00~17:00
開催場所:
神戸大学附属図書館 社会科学系図書館本館2階 展示ホール
アクセス
社会科学系図書館フロアマップ

資料展チラシ [PDF: 1MB]
展示品目録 [PDF: 1MB]

過去の資料展について

神戸大学では教育・研究とならぶ第三の使命として地域・社会との連携協力にも力を注いでいます。
附属図書館では、収集した貴重な資料を地域のみなさまにもご覧いただきたいと考え、平成16年からささやかながら資料展示活動をはじめました。
第1回から前回までの資料展の内容や展示品目録は下記のリンクからご覧いただけます。
過去の資料展一覧
デジタル資料展「村上家文書の世界 ~近世×神戸×農村~」
デジタル資料展「古典籍さまざま~近世の出版物より~」