概要

神戸大学大学文書史料室は、神戸大学の役員又は職員が職務上作成・取得した法人文書のうち歴史資料として重要な文書として移管されたもの、法人その他の団体又は個人から寄贈・寄託されたもの、その他神戸大学の歴史に係る資料を保存するとともに、一般の利用に供することを目的として、2010(平成22)年4月1日に設置されました。
 さらに、2011(平成23)年3月30日付けで、「国立公文書館等」(=国立公文書館に類する機能を有する施設)として内閣総理大臣の指定を受けました(平成23年内閣府告示第13号、4月1日施行)。

 当室は、神戸大学の歩みを後世に伝え、国民への説明責任を果たすために設置された神戸大学唯一の公式アーカイブズです。当室では、2010(平成22)年3月31日に廃止された神戸大学百年史編集室旧蔵の歴史公文書等約9,200点を引き継ぐと共に、新たに、保存期間が満了した歴史公文書等や寄贈寄託史料を毎年受け入れており、整理が終了したものから順次、目録を公開して一般利用に供しています。当室所蔵史料は、神戸大学創立以来の百有余年にわたり大切に引き継がれた前身諸学校や新制神戸大学の貴重な歴史公文書等、及び退職教職員、卒業生、同窓会等から寄贈、寄託された本学の歴史に係る資料で構成されています。個人情報等の利用制限情報を除き、どなたでもご覧いただけます。

 また、常設展、特別展(年1回)及び巡回展(年2~3回)等の展示活動や、本学の歴史に関する学内外からの照会(レファレンス)にも積極的に対応しています。ぜひ、お気軽にご利用ください。

名称

神戸大学 大学文書史料室 (だいがくぶんしょしりょうしつ)
(英語名称: Kobe University Archives)

目的

● 「大学文書史料室は,特定歴史公文書等(公文書等の管理に関する法律(平成21年法律第66号)第2条第7項に規定する特定歴史公文書等のうち,大学文書史料室に移管され,又は寄贈され,若しくは寄託されたものをいう。)その他本学の歴史に係る資料を保存するとともに,一般の利用に供することを目的とする。」(神戸大学附属図書館規則第9条の2第2項)

● 「大学文書史料室は,特定歴史公文書等その他神戸大学の歴史に係る資料(以下「特定歴史公文書等その他史料」という。)を保存するとともに,一般の利用に供し,もって神戸大学の教育研究及び社会貢献に寄与することを目的とする。」(神戸大学附属図書館大学文書史料室要項第3)

沿革

2010(平成22)年4月1日 神戸大学附属図書館大学文書史料室設置
2010(平成22)年4月1日 旧百年史編集室主催の神戸大学史常設展(百年記念館1階展示ホール)を継承
2010(平成22)年10月 特別展「神戸大学と戦争―終戦65周年記念―」を開催(10月25日-11月5日)
(以後、毎年度テーマを変更して特別展開催)
2011(平成23)年4月1日 「国立公文書館等」の政令指定を受ける(日本初)
2011(平成23)年4月1日 一般利用開始
2011(平成23)年度 全学対象の移管受入れを開始(以後、毎年度定期的に実施)
2018(平成30)年4月1日 神戸大学大学文書史料室に改組

所在地

【住所】〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学百年記念館1階
【電話】078-803-5035

スタッフ(平成30年4月現在)

【室長】浅野 慎一(平成29年4月~、人間発達環境学研究科教授)
【室員】野邑理栄子(室長補佐、特命専門員)
【その他】事務補佐員3名(庶務、移管受入れ、史料整理、目録作成、利用受付、電子化等担当、全員図書館司書資格あり)

平成30年度事業計画

平成30年度大学文書史料室事業計画について(平成30年3月14日大学文書史料室運営会議承認)[PDF形式]

【参考】
平成29年度大学文書史料室事業計画について(平成29年3月14日大学文書史料室運営会議承認)[PDF形式]
平成28年度大学文書史料室事業計画について(平成28年3月8日大学文書史料室運営会議承認)[PDF形式]